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ファミリー層向けの店舗集客の課題と解決方法は?集客の増やし方や飲食店のお店づくりのコツなどを解説


百貨店や飲食店、住宅展示場のイベントなどは子どもを連れた家族を指す「ファミリー層」がターゲットになることが多いですよね。


その場合、「ファミリー層に来店して頂くには、どんなマーケティングが効果的なのだろう?」「イベントの企画や集客、お店づくりのコツは?」と悩んだり、疑問に感じたりする店長様や店舗経営者様がいらっしゃることでしょう。

ファミリー層向けの店舗集客の成功には、まずは課題を知り、ファミリー層の特徴をふまえた集客やお店づくりなどが必要です。


そこで本記事では、「ファミリー層をターゲットにした店舗集客の課題と解決策」をテーマに、集客のコツやリピートに繋がる接客、イベント企画や飲食店のお店づくりのポイントなどを紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.ファミリー層向けの店舗集客の課題とは?
    1. 1.1.売上アップにはかかせない!「集客を増やすこと」
    2. 1.2.安定した経営に必要!「お店のファンやリピーターを作る」
  2. 2.集客に効果的なマーケティング施策
    1. 2.1.店舗やイベントの最終的なゴールを設定する
    2. 2.2.ファミリー層が得られるメリットを考える
  3. 3.集客率と売上アップ!店舗の広告や情報発信のコツ
    1. 3.1.グルメサイトやSNSで「子連れ歓迎」の表記
    2. 3.2.DMやチラシなど紙媒体の広告も活用
    3. 3.3.子ども向けのクーポンやおまけのサービスを用意
  4. 4.家族で行きたくなる接客やイベント運営のコツ
    1. 4.1.家族が安心して過ごせる空間を提供
    2. 4.2.子どもの関心ごとをリサーチしてイベント企画
  5. 5.飲食店のリピーター作りとサービスのコツ
    1. 5.1.禁煙席や個室・おむつ交換台など子ども用の設備を設置
    2. 5.2.体に優しいキッズメニューを提供
    3. 5.3.子ども用のお皿やカトラリーの提供
  6. 6.まとめ


ファミリー層向けの店舗集客の課題とは?

まずはファミリー層向けの店舗集客における、主な課題を見ていきましょう。

課題が明確でなければ、解決策や戦略が考えられませんよね。


大きく分けて、以下の2つです。


売上アップにはかかせない!「集客を増やすこと」

1つ目は「集客を増やすこと」です。売上アップには、より多くのお客様にお店やイベントを知ってもらい、足を運んでもらうことが重要。

来店して頂くためには、効果的なマーケティングや広告、宣伝を行う必要があります。


安定した経営に必要!「お店のファンやリピーターを作る」

2つ目は、「お店やイベントのファンやリピーターを作ること」です。

新規のお客さんが得られても、1回限りでは売上は安定しません。毎回新規のお客さんを集客するのは大変です。

売上を安定させるには、お店のファンやリピーターを作ることはかかせません。


以上が、ファミリー層向けの店舗集客の主な2つの課題です。

どのお店でも永遠の課題ですが、ファミリー層向けの集客はその特徴をよく知ったうえで、実施することが効果的です。


集客に効果的なマーケティング施策

集客に効果的なマーケティング施策

集客率や売上を上げるためには、効果的なマーケティングが必要です。ファミリー層へ自社の商品やサービス、イベントを届けるためのマーケティング。効果的に行うために、具体的には何をすればよいのでしょうか?

以下では、効果的なマーケティングをするために重要な考え方のポイントを解説します。


店舗やイベントの最終的なゴールを設定する

「お店のイベントによって得られる最終的なゴール」を考えてみましょう。家族連れというと「家族が楽しめるイベントの開催」や「子どもが好きな物を取り入れたらよい」と考えがち。もちろんそれも重要なのですが、「お店の利益をあげること」が最終的な目標ですよね。


赤字や無意味な活動にならないためにも、家族向けに提供するサービスやイベントが「利益を上げる導線になっているのか?」といった視点を忘れないようにしましょう。

そのためには、最終的なゴールを設定することがおすすめです。


ファミリー層が得られるメリットを考える

「家族で訪れることによって得られるメリットは何か?」を考えてサービスやイベントの企画をしましょう。人は自分にメリットがないと新たな行動しませんよね。そのため、ターゲットが来る理由を考えて企画やサービスを作ることがポイントです。


家族が得られるメリットとして例を挙げると、

  • 家族全員が来店対象で、思い出に残る経験になる
  • 子どもから大人まで、家族全員が楽しめる内容になっている
  • 子ども向けのおもちゃや試供品が得られる
  • 学びや教育に繋がり、子どもはもちろん親も得られる知識や経験がある

などです。自社のサービスや商品とかけあわせて、家族で訪れる理由を考えて企画してみましょう。


集客率と売上アップ!店舗の広告や情報発信のコツ

店舗の広告や情報発信のコツ

お店の集客率と売上アップには、より多くの新規のファミリー層に知ってもらい、来店して頂くことが大切。そのためにはファミリー層が反応する、広告や宣伝活動を行うことが重要です。


以下ではファミリー層の特徴や需要をふまえて、広告や宣伝のポイントやSNSでの情報発信のコツなどを紹介します!


グルメサイトやSNSで「子連れ歓迎」の表記

お客さんにお店やイベントを知ってもらうために、ホームページやSNSの運用、グルメサイトの登録などがあるでしょう。そうした媒体にはぜひ「子連れ歓迎」が分かる文言やキーワードを積極的にいれるようにしましょう。


例えば

  • お子さま連れ歓迎!
  • ベビーカーの入店OK
  • 離乳食あり
  • 個室や座敷部屋あり
  • アレルギー対応あり


親は「子どもが食べられる料理はあるか?」「子どもが動き回って騒いでも周りに迷惑がかからないか?」など店内の環境は常に気になるもの。そのため、あらかじめお店側が「子連れ歓迎」が分かる文言を積極的にアピールすることは大切です。親は来店する前に安心できるため、「大丈夫そうだから行ってみよう!」と選んでくれやすくなります。


来店のターゲットになる子どもの年代を考えて、文言やキーワードを入れましょう。


DMやチラシなど紙媒体の広告も活用

今はインターネットが発達し、SNSやグルメサイトでの宣伝や集客が一般的になってきました。ですが、ダイレクトメール(DM)や折り込みチラシなどの紙媒体も活用して宣伝活動をしましょう。


紙媒体での広告では、以下のメリットがあります。


  • 家族に見せて、内容を共有しやすい
  • インターネットやスマートフォンの操作が苦手な親や高齢者にも情報が届きやすい
  • パッと見て内容や場所が分かる


また、ポスティングをすれば狙った地域やターゲットに絞って案内ができます。

SNSなどのインターネットも利用しながら紙媒体も取り入れて、より多くの年齢層に届けましょう。


子ども向けのクーポンやおまけのサービスを用意

子どもが喜ぶクーポンやおもちゃのおまけを用意することも、ファミリー層の来店には効果的です。親は子どもが笑顔で喜んでいる顔を見たいもの。子どもに「おもちゃがもらえるから、また行きたい!」と言われると、親にとっては十分来店する目的や理由になります。


子ども向けのメニューやサービスに関する定期的なクーポン券の配布や、おまけのレパートリーを増やすなど、子どもが喜ぶ仕掛けを取り入れてみましょう。


家族で行きたくなる接客やイベント運営のコツ

新規のお客さんが、次回もまた来店して頂く「リピーター」に繋げるには、家族全員が「また行きたい!」と感じてもらうことが重要です。そのためには、お店側が「家族で行きたい理由を作る」ことがポイント。


以下では、リピートに繋がる接客や、イベント企画と運営のポイントを解説します。

家族が安心して過ごせる空間を提供

来店した家族が笑顔になれる空間づくりをしましょう。また、従業員があたたかい態度で家族や子ども関わっていることも大切です。


基本的に親は、子どもが「迷惑かけないか」「危険はないか」と常に周りに気を配り、神経を使っている状態です。そのため、従業員が子どもに好意的で笑顔でいると安心します。


また、従業員が「荷物持ちましょうか?」「子ども向けの絵本を持ってきますね」など、子どもの様子を見て臨機応変に言葉をかけてくれるとよいです。親は安心して「親切なお店だな」「また来たい」と感じます。


家族が笑顔で安心して楽しめるように、お店側はあたたかい態度を心がけましょう。


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子どもの関心ごとをリサーチしてイベント企画

来店する子どもが興味のあるものをリサーチすることが大切です。ひとくくりに子どもといっても年齢が違うと興味関心はさまざま。おもちゃはもちろん、アニメや映画、歌やゲームなど多数あります。


そのため「ターゲットとなる年齢層の子どもが、関心のあるものや流行は何か?」を調べるようにしましょう。興味関心があるものにちなんだイベントを開催すると、子どもが「行ってみたい!」と思うため、自然と集客率やリピート率がアップします。


飲食店のリピーター作りとサービスのコツ

ファミリー層向けの飲食店で、リピーターを作るために大切なのは「家族連れに親切なこと」です。


子どもを連れての食事は、親には負担がかかるもの。赤ちゃん連れはもちろん、動き回る子どもを見ながらスムーズに食事をするのは予想以上に大変です。そのため、親にとって外食への負担を減らすための取り組みをすることが、リピートしてもらうコツです。


具体的な例を紹介します。


禁煙席や個室・おむつ交換台など子ども用の設備を設置

子ども連れの親が外食するときに気になるのが、「子どもを連れてきても落ち着いて食事ができる空間かどうか?」です。子どもは基本的に予想外の行動をとります。赤ちゃんは急に泣き出すし、小さな子どもはジッと静かにできないもの。


そのようなニーズをふまえて、子ども連れでも安心できる設備を取り入れることが大切です。


例として、以下のような設備や用意をするとよいでしょう。

  • 子どもが動き回っても大丈夫な座敷部屋や個室の設置
  • 子どもが座れる小さめのイスの用意
  • 受動喫煙の心配がない禁煙席の設置
  • トイレにオムツ交換台やオムツ用のゴミ箱の設置
  • 子ども用の便座の設置
  • 待ち時間に退屈しないように子ども向けの絵本や塗り絵、おもちゃなどを用意


子どもの特徴をふまえて、親が安心して食事できる空間を作りましょう。


体に優しいキッズメニューを提供

体の小さい発育中の子どもたちには、安心安全な食事を摂らせたいもの。外食ではどうしても塩分や添加物の存在が気になります。そこで、子どもが安心して食べられるメニューがあるとよいです。


また、子どもは好きなものしか食べませんので、子どもが好きな味付けや料理をキッズメニューに取り入れることもポイントです。


子ども向けメニューのアイデアや一例を紹介します。


  • 塩分や添加物の少ない体に優しいキッズメニューにする
  • 国産の食材や有機栽培の食材を使用する
  • 低アレルゲンメニューを作る
  • メニューにアレルギーの原因となる食材を明記しておく
  • 子どもが好きなハンバーグやカレーなどをメニューに入れる
  • キッズメニューにデザートやおまけをつける


また、子どもが退屈しないように、なるべく早めに料理を提供することも喜ばれます。子どもが喜び、親も安心して食べさせられるメニューを用意しておきましょう。


子ども用のお皿やカトラリーの提供

子どもに食べさせるための取り分け用のお皿や、スプーンフォークなどのカトラリーがあるとよいです。子連れできた家族には、料理と一緒に提供すると喜ばれます。


まとめ

今回は「ファミリー層をターゲットにした店舗集客の課題と解決策」をテーマに、集客のコツやリピートに繋がる接客、イベント企画や飲食店のお店づくりのポイントなどを紹介しました。


「家族が笑顔で過ごせる空間にはどうしたらよいのか?」を中心に考えると、よいファミリー層向けのお店づくりができ、集客力アップにつながります。家族に優しいお店を目指して、多くのお店のファンやリピーターを作りましょう!