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平日も売上アップしたい!飲食店の集客は子育てママへのアピールが鍵


目次[非表示]

  1. 1.平日のママ会にぴったり!ママとお子さんに嬉しい飲食店の条件とは?
    1. 1.1.平日の集客はアイドルタイムが鍵
  2. 2.アイドルタイムに来店したくなる!3つの工夫
    1. 2.1.アイドルタイム用のメニュー考案
    2. 2.2.アイドルタイム用の特別価格
    3. 2.3.アイドルタイムはお子さん連れが多いことをアピール
  3. 3.ママもお子さんも嬉しい!リピートしたい飲食店の特徴は?
    1. 3.1.お子さんに大人気!キッズコーナー
    2. 3.2.離乳食の提供
    3. 3.3.絵本やおもちゃの貸出
    4. 3.4.子ども用の椅子や食器がある
    5. 3.5.おむつ替えスペースの提供
    6. 3.6.託児サービスと提携
  4. 4.お子さんと一緒にお出かけしたくなる!ママに人気のお店での集客例
    1. 4.1.キッズコーナー設置例:お店の真ん中にキッズコーナーを配置
    2. 4.2.キッズメニュー例:ほぼすべてのメニューがハーフサイズでの注文可能
    3. 4.3.キッズコーナー例:ママ会時にはマットを運んでキッズルームに大変身!
    4. 4.4.託児サービス例:ランチの間、託児スタッフがお子さんのお世話をしてくれる!
  5. 5.まとめ

飲食店を経営されているみなさん、集客でお困りのことはありませんか?


「土日は朝から晩までお客様がたくさんいらっしゃるけど、平日はガラガラ……」といった悩みを多く聞きます。特に土日休みがメインのオフィスワーカーは、平日は忙しくてなかなか外食に時間を割けないですよね。


そんななか、小さいお子さんのいるママたちからは「夫のいない平日に、気軽に利用できる飲食店が少ない」という声をよく聞きます。


お店の中に授乳やおむつ替えをできる場所はあるのか、ベビーカーで入店できるのか、そもそも子どもが飽きて周りに迷惑をかけてしまわないか……小さいお子さんとの外食は気を遣うことが多く、お店選びだけで一苦労です。


それでも、「子どもとふたりきりの平日。たまには外食で美味しいものを食べて育児疲れを吹き飛ばしたい!」と考えるママは多くいます。


そんなママたちの身近に、小さいお子さんが一緒でも安心して利用できる飲食店があると、つい足を運びたくなるはずですね。


平日の集客に悩んでいるみなさん、ママが喜ぶ店舗づくりで平日の集客率をアップさせませんか?

平日のママ会にぴったり!ママとお子さんに嬉しい飲食店の条件とは?

平日の集客はアイドルタイムが鍵

「アイドルタイム」という言葉はご存じですか?英語にすると「idle time」と綴るこの言葉は、訳すると「お店がすいている時間」という意味になります。


一般的な飲食店の場合、ランチタイムが落ち着いた14時頃から、ディナーが始まる17時、もしくは18時頃までの時間をさすようです。お客様は少なくなるのに、人件費や光熱費はかかるこの時間帯。何も対策しないと赤字になってしまうことも……。


多くの飲食店が集客に頭を悩ませるこの時間帯、実は子連れのママにとっては来店しやすい時間帯なんです。


小さいお子さんがいる場合、「子どもが騒いでほかのお客さんに迷惑をかけたら……」といった理由で外食を躊躇するママが多くいます。そんな悩みを抱えたママにこそ、ほかのお客様が少ないアイドルタイムでの来店がぴったり。


アイドルタイムのターゲットを「子連れママ」に絞ることで、この時間帯に訪れるお客様が子連れ客中心になります。周りがみんな同じように子連れ客なら、「ほかのお客さんに迷惑をかけるかもしれないから」と外食を躊躇していたお客様の心理的ハードルも下げることができますね。


アイドルタイムに来店したくなる!3つの工夫

ここでは、小さいお子さんを連れたママに来店してもらうためのアイドルタイム活用アイディアをご紹介します。


アイドルタイム用のメニュー考案

アイドルタイム限定のメニューがあると、そのメニューを食べるためにランチの時間をずらしたり、カフェタイムとして来店したりと、利用シーンを広げるきっかけになりますね。


限定メニューをママとお子さんの両方が喜ぶメニューにすることで、アイドルタイムの子連れ客の集客も向込めます。たとえば、パンケーキやワッフルといったメニューなら小さいお子さん用に取り分けしやすいといったメリットがありますね。


味だけでなく見た目にもこだわると、ママたちがSNSで口コミを広めてくれる可能性も高くなります!


アイドルタイム用の特別価格

コストや人員の関係で、「アイドルタイム用に別のメニューを用意するのは難しい……」という飲食店も多いでしょう。その場合は、既存のメニューをアイドルタイム限定で特別価格にするのも集客効果が見込めます。


たとえば「14時~16時に来店した方にはコーヒー無料サービス」、「14時以降はランチメニュー10%オフ」など。お得に食事が楽しめるなら少しくらいランチの時間をずらしても構わない、という方は多いのではないでしょうか。


こういったサービスは、時間の拘束がある会社員の集客は難しいですが、専業主婦はもちろん、比較的時間の融通が効く自営業やフリーランスの方の集客も見込めますね。


アイドルタイムはお子さん連れが多いことをアピール

小さいお子さんのいるママは、どこに行くときも「周りの人に迷惑をかけないように」と気を張っていることが多いです。幼い子はじっとしていられないことも多いので、外食を控えているママもたくさんいます。


そんなママたちにとって、同じような子連れのママがたくさんいる空間は、とても居心地がいいもの。お店のSNSや店頭の看板などを利用して、お子さん連れ歓迎のお店であることをしっかりアピールしていきましょう。それだけでもママたちは、安心してお店に入ることができます。


ママもお子さんも嬉しい!リピートしたい飲食店の特徴は?

工夫を凝らしてアイドルタイムにママたちに来ていただいても、ママたちが安心して食事を楽しめる環境が整っていないと次の利用には繋げられません。


店内にお子さん連れ歓迎の要素が見えると次回利用してくれるだけでなく、アイドルタイム以外の時間の利用や、「ママに優しいお店」としてママ友達に広めてくれる可能性がありますね。


ここからは、「こんなのあったら嬉しい!」とママが喜ぶ設備・サービスをご紹介します。


お子さんに大人気!キッズコーナー

キッズコーナーがあると、お子さんが遊んでいるところを眺めながらママは安心してお食事をすることができますね。


以前はキッズコーナーの設置にはある程度のスペースが必要でしたが、最近では限られたスペースにも設置できるものがたくさん出てきています。「ママ会の場所はキッズコーナーの有無で決める!」という声も多いので、ママを集客したい店舗はぜひ検討してみてくださいね。


自宅にはないおもちゃでお子さんが夢中になっている間に、ママたちには美味しいランチでほっと一息ついていただきましょう。


離乳食の提供

小さいお子さんは食べる量が少ないので、外食するときにはママの料理を取り分けるという人は多いですよね。でも、1歳未満のお子さんの場合は食べれるものが少なく、取り分けができないことも。離乳食は水分が多く含まれていて傷みやすいので、持ち運びには抵抗があるという人も。


そんな赤ちゃん連れのママに嬉しいのが、離乳食の提供サービス。赤ちゃんの月齢に沿った離乳食があるとより嬉しいですが、お粥やバナナなどのカットフルーツの提供だけでもママは大助かりです。


また、ミルクの調乳サービスもあるとより幅広いお客様に来店していただるでしょう。


絵本やおもちゃの貸出

キッズコーナーの設置が難しい場合でも、絵本やおもちゃの貸出サービスがあると安心できますね。


じっとしているのが苦手なお子さんでも、始めて見る絵本は興味津々。長時間は難しくても、ママがお食事している間くらいならひとりで遊んでいられる子も多いでしょう。


絵本もおもちゃは月齢や年齢によって興味があるものが違いますので、何種類か用意できるとよいですね。


子ども用の椅子や食器がある

体の小さいお子さんにとって、大人用の食器は大きくて使いにくいです。子どもに適したサイズで、さらにキャラクターなどが描かれたポップなものだとお食事も楽しくなりますね。


また、大人用の椅子だと座面が深すぎてお食事がしづらいので、子ども用の椅子の用意もあるとグッド。子ども用の椅子なら座高があうメリットのほかにも、ガードがついているものが多いので予期せぬ落下事故も防げます。


楽しく食事してもらうのはもちろん、お子さんは想像できない行動をすることも多いので、こういったツールを利用して安全面にも配慮できるといいですね。


おむつ替えスペースの提供

まだおむつが外れていないお子さんとの外食の場合、店内におむつ替えができるスペースがあるかどうかはお店を選ぶうえで重要なポイントです。


トイレにおむつ替え用の台を設置できるとよいですが、スペースの関係で難しい……というお店も多いですよね。そういった場合は、空いている個室などを利用して一時的なおむつ替えスペースとして利用いただくケースもあるようです。


託児サービスと提携

日頃使うお店に上記のようなサービスがあると嬉しいですが、「たまには子どものことを気にせず、友達と思いっきり会話を楽しみたい!」という日もあるはず。


お店の近くの託児所やベビーシッターのサービスと連携することで、そういったママのニーズを満たすことができます。


ランチ代とは別に保育料がかかってきますが、状況によって「子どもと一緒にランチ」と「子どもを預けてランチ」を選択できるのはママにとって嬉しいポイントになります。

お子さんと一緒にお出かけしたくなる!ママに人気のお店での集客例

ここまで、ママとお子さんがお出かけしやすい飲食店の特徴をご紹介してきました。では、集客に成功している人気店は具体的にどういった工夫をしているのでしょうか?


実際の例から、あなたの店舗でも活かせるものはないか探してみましょう!


キッズコーナー設置例:お店の真ん中にキッズコーナーを配置

(参照:http://www.casita.jp/thedome/


こちらのお店では、お店のど真ん中に大胆にキッズコーナーを設置。どの席に座っても、お子さんが遊んでいる様子を見ながらお食事できるのが嬉しいですね。


キッズコーナーのほかキッズプレートの用意もあるので、お子さん連れ歓迎であることが伝わってきます。実際に、こちらのお店の利用客の多くは小さいお子さん連れなんだそうです。


お食事メニューは本格的なイタリアン。子連れだとなかなかおしゃれなレストランには行きづらいので、このような大人なお店が子連れOKなのは嬉しいですね。


キッズメニュー例:ほぼすべてのメニューがハーフサイズでの注文可能

  100本のスプーン 100本のスプーンはコドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す。そんな思いを叶えられるファミリーレストランです。東京・二子玉川と清澄白河(東京都現代美術館)、神奈川・あざみ野の3店舗展開しております。 100本のスプーン

(参照:https://100spoons.com/

せっかくお子様ランチがあっても、「ママと同じ料理が食べたい!」と言われた経験のあるママは多いはず。少し背伸びをしたい年頃のお子さんのかわいい希望。叶えてあげたいものの、大人用のメニューだと量が多すぎる……と料理の注文に悩むこともしばしば。


そんなママの悩みに応えたのがこちらのお店。ほとんどのメニューがハーフサイズで注文可能です。「ママとおそろい」が大好きなお子さんに喜んでもらえそうですね。


また、こちらでは月齢にあわせた離乳食の提供も行っています。旬の野菜を使った離乳食は、お客様に大好評なんだそう。赤ちゃんから大人まで、安心して食事を楽しめる工夫はぜひ参考にしたいですね。


その他の例:授乳ケープや紙おむつのサービスあり(参照:https://nenne-cafe.com/)


授乳期の赤ちゃんを連れて外食する場合、授乳室もしくは個室があるかどうかでお店を決めるママは多いです。では、個室のない店舗の場合、授乳期のママに来てもらうためにはどうしたらよいのでしょうか。


その事例のひとつがこちらのカフェです。個室がない代わりに、必要に応じて授乳ケープの貸出を行っています。これなら、授乳中のママも安心して来店できますね。


また、おむつを忘れた人には紙おむつや使用済みおむつ袋のサービスも。


授乳ケープや紙おむつのサービスは、特別なスペースや設備がなくても手軽にできるので参考になりますね。


キッズコーナー例:ママ会時にはマットを運んでキッズルームに大変身!

(参照:https://www.hotpepper.jp/strJ000050656/appearance/


もともとキッズコーナー付きの個室をいくつか用意しているこちらのお店。キッズ用のランチメニューもあることから、平日はママ会の利用が多いそうです。そのため、キッズコーナー付きのお部屋はすぐに予約が埋まってしまうんだとか。


そんなとき、こちらのお店では通常の個室にキッズマットを運び込んで、簡易キッズコーナーを設置するそうです。


キッズマットならつけ外しが簡単なので、昼はママ会用にマットを設置してキッズルームとして、夜は大人の飲み会用にマットをはずして通常の個室として臨機応変に形態を変更できるのがいいですね。


キッズコーナーを設置するのが難しい店舗はぜひ参考にしてみてください。


託児サービス例:ランチの間、託児スタッフがお子さんのお世話をしてくれる!

  託児付きランチのここるく 毎日育児を頑張るママ!託児付きの星付きフレンチやホテルランチでリフレッシュしませんか?「ここるく」は、東京・大阪・仙台の人気のランチ/エステ/お教室と提携し、託児付きで利用できるプランをご用意。サイトからお好きなプランを選べば、ランチと託児の予約まで1度で完了。ママのすぐそばで認定保育者がお預かりするので、新米ママにも安心です。もっと育児が楽しくなる、じぶん時間!ママの心が軽く、明るく、丸くの「ここるく」。 託児付きランチのここるく

(参照:https://www.kokoruku.com/


お子さんと一緒の外食は楽しいですが、お子さんが小さければ小さいほどひとりでお食事することは難しく、おもちゃにもすぐ飽きてしまいます。そんなお子さんを見ながらお食事をするママは大変。せっかく温かい料理を注文しても、子どもの世話をしているうちに冷めてしまった……という経験のある人も多いようです。


「たまにはできたての料理を堪能したい!」、そんなママの希望を叶えるのがこちらのサービス。行きたいお店と日時を決めて当日お子さんと一緒に来店すれば、ママのお食事中は託児スタッフがお子さんを預かってくれます。


託児は店内の空いている部屋や、お店の近所のレンタルスペースで行っているそうです。これなら、託児のための設備は特に必要ないので参考にしやすいですね。


まとめ

飲食店の平日日中の集客は、子連れママへのアピールが鍵となります。ママとお子さんが喜ぶポイントを抑えて、平日も客足が途絶えないお店作りをしていきましょう。